第2湘南まるめろ保育園のエントランスに、今年も鈴虫がやってきました。鈴虫のいるカウンターに顔を並べるように乗せて集まり、鳴く様子を子どもたちがじっと見つめています。
「あ!ナスときゅうり食べるんだ!」
そんな気づきがあった後、大きくなるのかな?で育ててきた『きゅうり』を「鈴虫さん食べてね♪」と収穫し持って来てくれたのも3歳児さんです。
ずっと育ててきた『きゅうり』は、育てて収穫し食べるだけでなく、最後にこのような生き物との関わりにも一役かってくれました。
現在、きゅうりは枯れてしまいました。枯れたきゅうりの苗をどうしようか?となった時、苗からずっと育
ててきた『きゅうり』だからこそ、枯れた姿も子どもたちに見せてあげたい!と子どもたちに寄り添っていた保育士たちです。3歳児さんなりに『きゅうり』の一生から何か感じられる事があったらいいなと思います。
こちらの鈴虫は、職員が自宅で繁殖させている鈴虫です。
今いる鈴虫がまた卵を産んで、また来年出会えますように☆彡