今年も藤沢環境事業センターの方たちが「リサイクルマン」「ポイ捨て男爵」くまの「すてまる」に扮して楽しい劇を見せてくださいました。みんなのリサイクルビームでいい人にかわった「ポイ捨て男爵」と一緒にゴミの分別の仕方を考えたり、特別使用のパッカー車も見学することができました。
園庭で遊んでいる時やお散歩の途中で、パッカー車に出会うと
子どもたちは大喜びで手を振ります。劇は3歳児さん以上の幼児さんのみが観覧しましたが、憧れのパッカー車を見に0歳児から2歳児の乳児さんたちも見学に行きました。小さな子どもたちにとって赤いリサイクルマンは、なんだか分からないけどカッコイイ人!!握手してくれるまで園には帰らない!!となったそうです。
お部屋に戻ると子どもたちは、牛乳パックがトイレットペーパーに変わる話が印象的だったのか
変身するゴミの話をしたり、ゴミが落ちてると「燃えるごみ♪」と言いながらゴミ箱へ捨てていたり
給食の時に残ってしまったごはんもゴミになってしまうと、自分からスプーンで集めてみたり苦手な食べものを一口でも多く食べようと挑戦している子どもたちでした。
身近なゴミですが、子どもたちと『ごみ』について考えるいい機会となりました。
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