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お芋はどこかな?

 大根の畑とは別の場所に、湘南まるめろ保育園の4歳児さんが5月に植えた

さつまいも”が大きく育った『おひさま畑』があります。秋の畑の楽しみは、何と言ってもさつまいも掘りです。今年は2歳児以上の子どもたちが『さつまいも掘り』に挑戦しました。

 

じゃがいも掘りの経験がある子どもたちは朝からワクワクしています。じゃがいもはツルを引っ張るとすぽっと抜けますが、さつまいもはそうもいきません。宝探しのように土を掘り、沢山掘っていくと「あ、おいも♡」「まだあるかな?」「こっちもあった♪」手を真っ黒にしながら次々とお芋を掘り当てていました。

「ヘビみたいなお芋」「こっちはふとっちょ」想像力を膨らませながら子どもたちはお芋掘りを楽しんでいました。2歳児さんはお散歩で近くを通った1歳児さんにもお芋を渡してあげました。真っ黒なお芋に驚いた1歳児さんは、なかなか手が出せません。ツンツンしてみるうちに、だんだん触れるようになり「お芋触れた~♪」と嬉しそうでした♪

 

 保育園では異年齢の子どもたちの関わりも、子どもたちの成長にとって大切だと考えています。

相手を思いやる気持ちを小さなうちから育めるよう様々な場面で『保育』を考えている保育士たちです。

 3歳児さん以上になると縦割り保育の日を設けていますが、それはまた別の機会に・・・。

 

タウンニュース藤沢の取材を受けました

 湘南まるめろ保育園の5歳児さんと特別養護老人ホームかりんのデーサービスの利用者さんが一緒にさつまいも掘りを楽しんだ時の様子です。

 

この時の様子が、タウンニュース藤沢の紙面版と

電子版に掲載されました。

電子版の取材記事はこちらから。

 


焼き芋の様子はこちらから