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いらっしゃいませ!-湘南まるめろ保育園

「いらっしゃいませ~♪」子どもたちの弾む声が遊戯室いっぱいに広がります。可愛い店員さんに変身した子どもたちがお客さんを今か今かと待っています。

湘南まるめろ保育園のお店屋さんごっこは2歳児から5歳児までの子どもたちが、店員さんとお客さんに分かれ交代で楽しみます。

 色とりどりのバンダナをつけた2歳児さんのお店は、双眼鏡とペンダントが並んでいます。「はじまるよ♪」の掛け声に1番最初に大きな声で「いらっしゃいませ~♪」と声を出したのが2歳児さんでした。

初参加のワクワク感がこちらにも伝わってきます。

 

3歳児さんはピザとポテト屋さん。「美味しいですよ~」と呼び込む3歳児さんは、お揃いのキャップを被り本物のピザ屋さんのようでした。

 4歳児さんは、手作りの独楽や眼鏡・竹とんぼが並ぶ『おもちゃ屋さん』フィルムの貼った眼鏡を付けて「これはどうですか?」とセールスしている大人顔負けの店員さんもいました。

 

 そして5歳児さんのお店はアクセサリー屋さん。こんな風に使うんだよと指や腕にアクサリーを身に着けて接客をしていました。「これください」「このお店は〇〇色のお金です。このお金だよ。」小さいお客さんのお世話をしている5歳児さん。

商品を選ぶ時にもアドバイスをしてくれていました。


  お客さんの子どもたちも4・5歳児の子どもたちが小さな子たちの手を引いてお店を回ったり、買い物を終えると隣のイートインコーナーで自分の買った物を見せあったりと早速遊ぶ子どもたちでした。

お兄さんお姉さんから受けた優しさは、自然と次の代に引き継がれます。お店屋さんごっこは、作って売るだけではなく、「あんな風になりたいな」という要素が様々なところに散りばめられているのだと思います。

※下の画像をクリックしていただくと詳細ご覧いただけます。