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お店屋さんごっこの裏側で

 第2湘南まるめろ保育園では、幼児の子どもたちがまだまだ少ないので今年も保育士たちが中心となり商品作りをしていました。準備の様子を少しだけご紹介します。

 

 保育士に好きな行事を尋ねると、人気なのが先日行われたお店屋さんごっこです。

 保育士たちは子どもたちが喜ぶ顔を想像しながら、テーマに合った商品をそれぞれ創り出します。

見えないところまで、こだわったハンバーガー。

実はバンズに挟まったパテの上のケチャップまで再現されていました。

「家で遊んだ時「こんなところに!!!」ってなるかな??」作りながらそんなことを想像し楽しそうなA先生。さんまを作っていた保育士は鮮度のいい魚の見分け方を調べ「ここが黄色いのが新鮮なんです♡」と作りながら教えてくれました。

「これは〇〇くんが絶対気に入る!!」なんて呟きも聞こえて来ます。


 保育士が商品を作る横で、見様見真似で作る子がでてきたり、パーツを子どもたちと一緒に作るのも楽しい作業です。そして子どもたちだけではなく、先輩の作品に刺激を受けて経験の浅い保育士も商品作りがぐんぐん上達するのもこの行事の面白いところ。 

 

当日の朝は、各クラスの担任と「みんなの先生」が集まりブースの仕上げをしました。クラスの垣根を超え

楽しい一日にしようと知恵を出し合い、力を合わせ支え合う姿は正に『ワンチーム』。

今年も「先生作ってくれてありがとね♪」の子どもたちからの言葉や、翌日保護者の方から届いた「持ち帰った商品とお金で、家でもお店屋さんごっこやりました♪」の報告に「またやりたいな~」と職員も笑顔が溢れるのです。

 

お店屋さんごっこの様子はこちらから。